HPが、価格5000ドル、65インチのモンスターゲーミングディスプレイを発表

HP Omen X EmperiumはThe Office(英国のコメディドラマ)の再放送を視聴するためのものではない。もちろん視ることは可能だが。このディスプレイは、NvidiaのBig Format Gaming Display(BFGD)ファミリの、最初のディスプレイだ。従来の大型ディスプレイとは異なり、これらはNvidiaの認定を受けており、極めて滑らかな動を通して、最高のゲーム体験を提供すると言われている。

決して安くはない。Omen X Emperiumの価格は5000ドルで、発売は2月の予定だ。

昨年の夏、Nvidiaはこれらのディスプレイを製造するために、複数のメーカーと協力する意向を発表していた。今回の製品は、初めて発表されたもののひとつである。従来のテレビ市場にある同様のサイズのディスプレイに比べて遥かに高価格なものではあるが、十分な数のゲーマーたちが、信じがたい映像によってもたらされる利点を享受するために、現金を差し出すことだろう。

Emperiumの内部には、NvidiaのG-Sync HDRテクノロジを採用した、Nvidiaチップセットが搭載されている。ディスプレイ内のこのテクノロジーは、正しいリフレッシュレートを確保するためにコンピューター内のNVidia GPUと同期し、結果としてより鮮明で、滑らか、そして淀みのない映像を生み出す。

その画面は、デスクトップモニタに利用できるものの中では最高の、HPの素晴らしいQuantium Dot技術を利用している。またDCI-P3色域は95%にも達する。すなわち大量のカラースペクトルを表示する能力を持っていることを意味している。ディスプレイのリフレッシュレートは144Hz、そしてテレビよりもモニターに近い性格から、実際の素晴らしい性能が期待できる。

従来、Samsung、LG、その他のメーカーからの大型ディスプレイは、240Hz以上の速いリフレッシュレートをしばしば売り物にしていた。それは嘘ではないが、ソフトウェアの強化によってのみ達成されているもので、しばしば貧弱な映像へとつながっていた。個人的には直接このディスプレイを見てはいないものの、その宣伝文句が正当なものであることを信じている。

ディスプレイにはNvidiaのShield TVソフトウェアパックが内蔵されていて、所有者はNvidiaのストリーミングサービスを通じて、ほぼすべてのストリーミングサービスと幅広いゲームにアクセスできる。

良い音は良い画像と同じくらい重要であるため、サウンドバーがディスプレイに付属している。

[原文へ] (翻訳:sako)

Source: TechCrunch Japan
HPが、価格5000ドル、65インチのモンスターゲーミングディスプレイを発表